血液データの推移
こちらでは、測定した血液データの数値の推移を掲載しています。
非特異的IgEの数値が、どれだけ急激に上昇していくのかが分かります。
そして、最終的にどれくらいの期間でどれだけ下がったのかも分かります。
症状の改善だけでなく、血液データも大きく改善しているのが分かります。
脱ステロイドで血液データも改善させることが出来ることの証明でもあります。
血液データの推移記事一覧
高校時代
まず、初めて測定した高校時代のデータですが、これは資料が見つかりませんでした。確かIgEの値は5,000IU/ml程度だったと記憶していますが、はっきりとは覚えていません。ただ、高校時代はステロイドを使用していましたので、見た目はさほど酷くはありません。しかし、既にステロイド依存になっていたので、痒...
26歳時
一気に飛びますが、20歳で脱ステロイドを始めていますので脱ステ開始から6年後の数値ということになります。猛烈な痒みで、リンパ液が全身から出ているときの数値です。1日たりとも休まることは無く、本当に生き地獄でした。何度、死にたいと思ったか分からないほど痒みで気が狂いそうになりました。この時点で、非特異...
28歳時
前回の26歳時から約2年後の数値です。症状は変わらず、痒みと不眠でうつ病を併発した頃です。気分は沈み、ほとんど引きこもり状態になっていました。外にも出たくなく、ひたすら体中を掻きまくって浸出液と血液が同時に大量に出ているような状態で、貧血で倒れたこともあります。色々なことにチャレンジしたい20代を、...
31歳時
31歳のときに取ったデータです。この頃は、皮膚はザラザラでボコボコになっていて、象皮と呼ばれる状態になって思いっきり力を入れて掻きまくっていましたので、出血も絶えませんでした。完全に難治性のアトピー性皮膚炎で、うつ状態も酷くなっていきました。何度もステロイドに手を出そうと思いましたが、こらえました。...
33歳時
こちらが、33歳時のデータです。このときは仕事をしていて、プロトピックを常用していましたが当然、対症療法なので痒みは酷く、顔は色素沈着で黒ずんでいました。手は水泡だらけで猛烈に痒くて、指の先まで全身が痒い状態でした。プロトピックを毎日顔に塗りながら、何とか無理やり仕事をしていました。このときは5月と...
37歳時
35歳から2年間、死に物狂いで7つの方法を実践して出たデータです。35歳の時点で、非特異的IgEは18,600IU/ml程度まで上昇していましたが徹底的に2年間頑張った結果、2年間で8,580IU/mlにまで減少しました。 この非特異的IgEの8,580IU/mlという数値は、普通の人と比較したら...