成人型の重症アトピーを脱ステロイド治療を通して短期間でほぼ完治させた私の実践方法を示して全力で応援します

38歳時

血液データ - 38歳時

 

数ヶ月前に血液データを久しぶりにとって来たので掲載します。
図の表記は39歳となっていますが、血液の採取日が38歳時なので38歳時のデータとします。

 

 

 

 

 

2年間ほど、死に物狂いで実践してきた7つの方法ですが、未だに継続中です。
やや減りましたが、毎日最低でも10km以上のマラソンと筋トレは欠かさず実行しています。

 

 

サプリメント、クリーム、ミネラルウォーターなども同じものを使い続けています。
もう7つの方法は完全に習慣になっていますので、何か急激に変わったものはありません。

 

 

今回の血液データで改善した部分は、TARCと好酸球と非得意的IgEの値です。

 

 

まずTARCの数値ですが、ステロイドなどの薬は使わずに462pg/mlまで低下しています。
成人の正常値が450pg/ml未満ですので、実質的に痒みは全く無くなっています。

 

 

TARCの数値の細かい目安については下記のサイトをご覧下さい。

 

 

皮膚科医が説明するTARC値の解説

 

 

それから、今回大きく改善したのが好酸球の数値です。
好酸球に関しては、なかなか改善させるのが難しいと感じていたのですが大きく下がりました。

 

 

成人の正常値は6.0%未満とされていますが、これが4.9%と急激な改善が見られました。
また、白血球と好酸球を掛け合わせた数値ですが、これも210.7と大きく減少しています。

 

 

最後に非得意的IgEの値ですが、これは5,370IU/mlとさらに減少しています。
正常値からするとまだまだ高い数値ですが、前回と比べて順調に改善しています。

 

 

今回の検査結果と現状の皮膚の状態から、医師より「完治」のお墨付きをもらいました。
医師もこの改善は非常に稀有な例だと言っていましたので、頑張った甲斐がありました。

 

 

そして改めて感じたのは、脱ステロイド治療における運動と睡眠の重要性です。
この辺りについては、睡眠とまとめの項に書いてありますので、ご覧になってください。

 

 

 

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