成人型の重症アトピーを脱ステロイド治療を通して短期間でほぼ完治させた私の実践方法を示して全力で応援します

アトピーの名医とは

アトピーの名医というものは存在するのか

 

16年間、脱ステロイド治療を続けてきたドクターのサイトがありますのでご覧下さい。

 

 

 

アトピー性皮膚炎のステロイド外用剤離脱

 

 

 

大変ボリュームのあるサイトで、専門用語も多用されている為、理解するのは困難です。
その中で、「私の治療方針」という項目に動画が載せられていますので、ご覧下さい。

 


 

 

患者を教育入院させてドクターの管理下で脱ステロイド治療を実践していたようです。
それでも、なかなか思い通りの結果は出せなかったとのことです。

 

 

このドクターの16年間に渡る治療方針について、記述があるので以下転載します。

 

 

 

私は昔からよく患者たちに「アトピーに名医はいないが、名患者はいる」と言ってきました。私は謙遜ではなく、アトピーの治療に関して、自分を「名医」などと思ったことは一度もありません。今やっているプチ整形の細かな手術手技に関しては、正直言うと、まあ、十人医者がいたとしたら、一番か二番目くらいに器用なほうじゃないかな・・という、自惚れのような気持ちはあります。しかし、アトピー性皮膚炎の治療に関して、自分は独自の新しい治療法を開発したわけではないし、自分が「名医」だと考えるような理由がないのです。強いて言えば、人間観察的な患者の心理のツボみたいなものを把握する力や、皮疹を時間経過という流れの中で解釈する力はあるとは思いますが、しかし、それによって患者が早く良く治る、というわけではないです。しかし、「名患者」というのは、確実にいます。薬や医者を上手に活用して知識を得て、アトピーというハンディを負いながらも、自分自身で人生を作り上げ、自力で治っていくタイプです。そういう名患者を数多く育てることが、皮膚科医を選び、アトピーという疾患に関わった自分の仕事だと考えていました。

 

 

 

この「アトピーに名医はいないが、名患者はいる」という部分はとても重要です。
自分自身の力で色々な知識を得て実践して自力で治っていくタイプですね。

 

 

冒頭でも書きましたが、脱ステロイド治療において一番重要なのは本人の努力だからです。
薬に頼らずに自分の力で絶望の中から活路を見出して、徹底して実践することが大切です。

 

 

私は限界まで自分を追い詰めて、苦しみながらも痒みの無い世界に到達することが出来ました。
最初は改善していく実感が得られなくて、何度も諦めようと思いましたが意地でも続けました。

 

 

途中で挫折してしまう人も多いかと思いますが、必死の努力を続けていけば光が見えてきます。
常に体中のどこも痒くないという状態を思い描いて、そこへ到達するために頑張ってください。

 

 

 

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